ベンケイソウ科センペルビブム属 巻絹(まきぎぬ)の栽培暦と育て方
2011年06月15日 修正
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学名
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Sempervivum arachnoideum | |
和名
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クモノスバンダイソウ(*1) | ||
園芸名
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巻絹(マキギヌ) | ||
性状
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常緑多年草 | ||
原産地
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ヨーロッパ | ||
特徴
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耐寒性、耐暑性ともに高く、寒冷地を除き屋外で栽培可能。 1年を通じ強光線で栽培することでしまった株になる。ただし群生させると夏場蒸れて枯れ込む株も出てくるので、風通しが重要です! また秋から水やりを抑え、良く陽に当てることで紅葉する。 ランナーの先に子株ができるので、春から初夏にかけて発根した子株(できれば株径1.5cm以上)を切って株分けでいくらでも増やすことができます。 花芽は早ければ株分けから3年以上経つと着くようです。早ければ5月中旬頃から花芽が上がり始め、6月中旬頃に開花します。ただし開花株は枯れます。3年もすれば大群生になっているので、3、4株ならたいしたことは無いでしょうが、花芽が多すぎるとかなりみすぼらしくなるかもしれませんので、株分けして予備を作っておくこと。 |
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